ここに来て安倍ナウ

野党は要は改憲のスケジュールを停止させたい。安倍首相は踏まれても蹴られても前に進みたいとの、いわば「一歩先」が問題となっている。3つの問題の国内問題と朝鮮情勢と貿易問題が絡み、首相メーカーとしての米国トランプ政権台風がどこをどう通るか、日本を直撃するのかが今や風前の灯化してる日本の大問題だ。まずカードを捨てるべきだ。拉致問題は国内世論の反発強かろうが捨てる。言っちゃ悪いが国民の何百名かの問題だ。わからないように捨てるそのカードは。その上で靖国に参拝する。私自身は靖国クソだが、まぁ彼としてはやった方がいい。その上で従軍慰安婦の合意の破棄を宣言する。個別的に対応する旨の政府声明を出す。尖閣諸島も中国との今後の国境線の策定作業にはいる。北方四島も返還ありきでなく共同開発もしやに入れる。正に支離滅裂である。日本の国家観崩壊である。その上で改憲手続きを外圧のなか進める。リベラル化を装いながらその一点だけ、その一点のためだけ頑張る。そんな所じゃないのかな。今本当に歴史は動こうとしている。政治のダイナミックが求められる。本当の日本ってあんな国民会議とかの日本じゃない…フレキシブル日本でなかったのかと思う。