広島という街

東京成田から春秋航空というのが国内線で札幌向けばかりでなく佐賀にも広島にも飛んでることは前回天津に行くとき使った際、成田に来てみてわかった。まぁ素浪人としては佐賀再訪もいいかなと四日間ほどの旅組立考えたのだが(何せ村田英雄の故郷だからな、呼子とかのイカ旨いからな、温泉地には行ってないしね、とかの理由等々)でもホテルの混み具合、とか勘案すると広島が浮上してきた。四泊5日の旅になった。そうだ米子でござえもんの蟹風味醤油も買おうや(ネットでも注文できるけど送料がいや)との自己オプションもいれたら最終日は広島のホテルだとして、その前三泊どこにしようかなが楽しみな懸案となった。結局一泊目は福山にした。広島空港から楽直行便バスがあるのが大きい。この都市福山という所、大体名前聞けばわかる街でも山陰山陽は島根なの鳥取の街なの広島なの岡山の街なのが、県位置は分かっても都市所在県まではわからないよ。なんか福山はまだ広島らしかった。しかも行ってみたら洋服の青山の発祥都市らしい。洋服の青山、背広は作らんけどユキトリイ好き、昔のParisのキャシャレルの雰囲気あると思ってる素浪人としては少し期待しましたね。そこから旅は始まった。