コンビ

漫才のコンビ見てると意外に面白い。当事者はそれではよいとコンビ組んだんだろうが観客はそれとは違う視点にたつ。千鳥というのは当初全く売れなかった。名前片一方が変えたり変えなかったりした。最初大伍というのがどういう感じかはすぐわかった。でもノブというのがいまいち正体がわからなかった。でも段々、案外こいつは悪いやつでないみたいな気がしてきて、その人間が仲良くしてる大五というのとうまい組み合わせなんだなと見えてくる。だから徐々にそういうコンビとして認めていった。そんな気がする。だから組み合わせというのは分かりやすい人となんか正体見えないなという人のペアリングが良いのかな。雨上がり決死隊というのも最初左側が目についてホタハラというのが煙たい感じがしてたけど、案外いいやつかもという気がみんなしてきたんだろ。善意の奴は見てる観客もしたたかだから胡散臭く見えて仕方ない。でもそこで評価?が定まると遡って全体像がよく見える❗だから分かりにくいのが最後に出てきてそれが分かって、善意性があると他人は信用するのかもしれない。