普通にやればみんなちょぼちょぼ

あまり能力的な差が人間同士あるのか疑問だ。高校生の時は、あれは競わされてなんぼの世界だから、学習に目覚めず、部活とか体育関係やってたのは風当たり強かったし、ランキングというのも、良い大学向けの学習能力しか出さないから、ソレでの世界の中での良い子悪い子と分けられていただけな気がする。いざ大学を経て社会に出、そこを終えて、子供も大きくなったね、その子の進学先は弁護士かな医者かな国際人かな世代になると、逆に己と彼我との比べをすれば、そんなに大いなる差なんて全くないのだ。要は社会人となってどれだけのしたかでしかない。医学部は確かに得しただろう。最初の学部の区分けで到達したというメリットは大きい。でもその他はそんなに違いはない。東大だろうと役人にでもならなけりゃ、三流大学出て多少頑張ったのと大いなる差はない。みんなちょぼちょぼである。特に地元で同級生でゴルフコンペやると、昔体育関係やっていて、それが本州での就職を終え地元に戻ってきた奴らとは、それ以前のランキングからいうと、全然歯が立たない。体育能力があるばっかりに、高校生の時は、学習しない、いやいやできずスポーツのめり込んだ奴らとは雲泥の差が明白にある。力の差を感じざるを得ないのは今度はこっちなのだ。そうした経験や通年獲得賞金等を換算し、今後の生活のお楽しみバワーを加えてみれば、高校生時代のあんな戦いの結果なんて、なんであんな1基準で競わせたのか大いなる疑問が発生する。先生は「いいかお前ら、人間なんて飛び抜けた奴は別として、みんなちょぼちょぼなんだぞ!だから勉強できたって、良い大学出たって大差はない。要は人生はどう楽しむかだ。それ考えて自分の生き方決めろ!」とまともな先生なら言うべきなんだろ。おっとうっかり受験戦士になって、ほぼ討ち死にした人間からするとそう思える。まず教えるべきことはみんなちょぼちょぼ。