インドのゼロ感覚

数学のゼロを発見したのはインド人とのことだが、彼らの生活の中にもゼロ感覚というのがあるとおもぅたのが今回の旅。幸福がない、幸福はゼロというと、日本では不幸なやつということになる。しかしインド人はそれは幸せがないというだけで不幸があるとは思わない。恋人がゼロでもそれは不幸ではない。ゼロだから幸せが無いわけだけど、いないとこは不幸なんかじゃない。高卒で大学に行けず大卒の資格なくても、資格がないゼロだとしても、それは不幸でもなんでもない。比較されるべきものがなくなるんであり、それは要は競走がないということだろう。インド人は競走心がない、高卒も大卒も同じなのは大卒ということがそれがかけてることが不幸をも生み出さないことだ。日本出の問題とされる教育の機会の平等も義務教育終われば、それ以上の教育があってもなくても欠けててもそれが不幸をもたらすものではなく、競走することの場合も無意味をよくわかっており機会の均等が問題足り得ない。インド人はそうして構えている