町の貴族性について

ヨーロッパの街歩いてて街並みとか道路の縦横感とか家の門構え、建物の造りなどで全体として「照射」してくる色々な中で、その中の一筋の光としてこれ等は貴族云々と関連しているのかなと感じさせるとこです。もう貴族階級はなくなってるけど生活の中の貴族性が全く失われたわけではない。それを生活を土台とするいろんな格好につても実は貴族的要素は現れてくる。其を思うとね、欧米人が日本に来たときに感じた庶民の生き生きした要素とそれが支えてる当時の武士性というもの、まぁ貴族ではないんだけど、庶民や市民に対峙するものとして常に社会に存在するまぁノーブルとかのくくりでないけど、そういう二要素のようなもの必ず社会にはあるし必要とされるものかもしれないそういうあえて言えば対立、それ社会を動かすもんだなと思う。人間界は一色に染まったら駄目なんだとね思いますね。