佐賀県人の江さん1

いやいや今回佐賀に来て私は大発見をしてしまった。おっとその前になぜ佐賀に来たかを言わなくてはね。数年前佐賀に初めて来たのだが、その時の印象は悪くなかった。うちの兄貴の嫁さんは佐賀武雄温泉の出の人だったが個性的であった。その程度で他県との比較など考えもしなかった。でも良いところはなんか飾らないナイーブさがあるような気が一発目からしていたかな。列車が佐賀から福岡に入るとき声のトーンが違ってきこえた。福岡は総体的に荒々しい。この分佐賀は相対的におとなしく聞こえる。そんな違い耳の奥に感じたように思う。それを田舎という人もいる。そうかもしれないがそれだけではない。なんかなぜだか昔に通じる入り口がそこにあるきがしていたんだな、今から思う。それをうっすらと初体験で感じてた。そりゃおとなしい人ばかりでないんでしょう。でも総じて純朴=懐かしさあって、それが何かに通じてる、そんなこと感じていました。そこはそれだけではない、ならなんなの、そうですね日本人論かな、日本のなかの佐賀、そういところ一回目からあったんだと今回になって振り返ると思えてきた。そんな所に今回発掘した大真実が重なります。